最近読んだ『鯛の鯛』📙の好きなところ。
『味見というと、仕上がりの味ばかりをみたがる人が多いのですが、むしろ途中段階が大切なのです。
修行のテーマは毎日の仕事の中にあふれています。
(切る)
常に、握った包丁の刃先で何が起こっているかに敏感になることです。手先の感触や、自分の動作や方向を常に意識しながら、刃先と素材の接触面が頭の中で映像として浮かぶようトレーニングしていく。』
うんうん、まさにこれではないか!
包丁は弓、素材は弦・楽器。
弓が動いている間中常に意識。
私も言われた事です。
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