オケの中でも、ヴァイオリンパートはとにかく音符がたくさん😱
音を出すということを考えたらすごい仕事量(笑)
時々、コントラバスや低音域の金管楽器の楽譜を見せてもらうと、
『えっ、羨ましい💦』
というほどに、音符が少ない事があります。
しかも、それらの楽器は、比較的長い音価の音符を演奏している事も多いのです。
もちろん、そうすることでその楽器の良さが存分に引き出されるからですが!
色でいうと、白玉の音符が並んでいます😆
音を伸ばしている事が多く単純に音数が少ないので、何だか簡単そう〜。
それに比べてヴァイオリンは黒玉音符が多いので、ボヤ〜っと見ると楽譜が真っ黒‼️
真っ黒な楽譜でもゆっくりテンポなら何も問題ありませんが、黒い楽譜でゆっくりテンポってあまり無いよね〜💨
音の並びは自由奔放、テンポも速いとなると、譜読みの際つく地味なため息の数は、とても数えきれません。
そして少し呪いたくなります☠️
私たちの世界?では、
『ほら、こんなに楽譜が真っ黒‼️いいねぇ貴方の楽譜は白くて‼️』
なぁ〜んていう言い方をします(笑)
他には、
『こっちは〇〇ページもあるのに、貴方の楽譜は表裏だけなの⁉️ペラじゃん‼️』
なんて事もあります(笑)
でもでも‼️
①伸ばす音符ばかりだと、今どこを弾いているのかわからなくなる!
②休みを数えるのが大変だから、あの人が弾き始めたら後どのくらいか、っていうのを覚えておく!
(…それって、アノ人が入りそびれたら入れない…という事😆)
暇は暇なりに悩みもあるようです😆
ちょうど私が譜読みに追われている楽譜を見た姪が、
『おたまじゃくしがいっぱい…』
と言っていました🤭
そんな可愛い発想で取り組めば、何だか楽しく弾けそうな気がしてきました🐸🐸🐸
怒られるので、付け加えておきます!(笑)
※低音域担当の楽器だって忙しい曲もたくさんあります😆😆😆
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