2月2日(日)、蕨市文化ホールくるるにて、蕨市在住のピアニスト黒崎拓海さんのピアノリサイタルがあります。🎹
https://www.kurosakitakumi.com/
ひょんなことから(?)私は黒崎君と出会いましたが、黒崎君の心から、そして指から溢れ出るピアノの音色がなんと美しいことか…。
必要以上に飾り付けし過ぎず、素直な感情が流れ出るピアニストは、最近あまりみられないと思います。
私は後半でフランクのヴァイオリンソナタをご一緒させていただきます。
ピアノを自在に操る黒崎君との共演、本当に楽しみです。🎻🎹

〜〜〜そんな中のどうでもいい話〜〜〜
フランクを勉強していて…
フランクに限った話ではないですが…
色々な楽曲で、終わりの部分のことをコーダ(coda)といいます。
音楽をやっていたら、本当によく耳にする単語です。
フランクにもコーダがありますが、日本語にすると、【結尾部】【結尾句】【終結部】などなど…
うーん、、、
結の尻尾の部分かぁ〜🤔
結が終わってしまう部分かぁ〜🥺
…なんて見えてくる。。
小規模なコーダのことは、コデッタ(codetta)といいます。
これも、音楽をやっている人にとっては、なんて事ない単語。
これを日本語にすると…
【小結尾部】
ますます自分の事かと思ってしまう(笑)
「小さい結」の尻尾なのか
or
小さい「結の尻尾」なのか
なんとなくいつも引っ掛かる(笑)
まぁ、、どっちでもいいけど、、
コメントをお書きください
Yu(r)i (土曜日, 01 2月 2025 09:46)
私は発表会コメントを書く時に起承転結を意識しますが、何となく〝結び〟には先生のことを書きたくなります(笑)
ふと気になったので「結び」を検索すると、その由来は「産霊(むすび)」で、突き詰めると始まりを意味するのだそう。
なるほど、終わりというのは始まり。だから〝結び〟なんですね!
さらにこんなのが↓↓
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/11625232/
ここに、結びの行為は「実用的であると同時に芸術的表現であり、ときに、神秘的な力を発揮する」とあります。何と深遠なフレーズでしょう!
素敵なcodaが響きますように(^^)